テイクアウト品に使用する場合の注意
十分な加熱と衛生面への配慮について
十分な加熱とは食品の中心温度が80℃以上と なるような、初発菌数をゼロに近づける手法です。
また、加熱食品と生の食品をしっかりと分けて 交叉汚染をさせないようにしてください。
衛生面の配慮としましては、包丁、まな板、スポンジ、 シンク回り、布巾、その他食品や調理者の手指に触れる 恐れのあるものすべてについて十分な洗浄・殺菌を
行ってください。
洗浄については、油などが付着していると殺菌剤等の 効果を妨げる恐れがありますので、しっかりと落とす ようにしてください。
殺菌については、次亜塩素酸塩、煮沸、アルコール などの手法より行ってください。